本文へスキップ

このサイトは自然葬を考えるサイトです。

自然葬を考える会

〒869-1218 熊本県菊池郡大津町吹田1199−9

生命は海から産まれて海に還る自然循環型サイクルが一番自然!

立派なお墓はいらないのです。それよりも故人に安らぎと安心を!

  • 散骨の場所は遠い所は宇宙から、各外国諸国、そして山や山林、陸地、川や湖、そして海等さまざまです。
    故人の好きな場所、行きたかった場所、思い出の場所、など故人の希望地が多いみたいです。

    散骨を希望する故人や遺族、親類関係の自然葬に対する思いはお墓の中の骨壷に遺骨を閉じ込められるよりは、好きな場所で永遠の眠りに・・・・・と言う事でしょう。

    散骨のマナーはトラブルを防ぐ為にも必須条件です。
    遺骨と言うと何かと気味悪いイメージを受け易いので、
    周囲の人達に迷惑にならない様に注意しましょう。


    ■遺骨は前もって粉末にしておきましょう。
    遺骨と言う形状の状態で散骨すると人の目に触れた時に、人骨として取り上げられ大きな問題になる可能性があります。
    又、自然に還り易くする為にも必ず粉末状の灰骨にして自然に還しましょう。

    ■散骨の服装は平服で行いましょう。
    散骨する為に近親者以外は喪服で着飾るよりも平服姿で故人を送りだしましょう。
    散骨は秘めやかに行う儀式なのでこれは周囲の人達に対する配慮と気づかいです。
    又散骨のお供え物等も花びら位にして自然に還り安い物やお酒類等にとどめておきましょう。

    ■粉末状の灰骨は直接に海に撒かない様にしましょう。
    粉末状の遺骨は水溶性の紙袋に入れてそのまま海に投入するようにしましょう。
    粉末状のまま撒くと風に飛ばされて周囲に迷惑を掛ける場合があります。

    ■海に散骨する場合は沖合いに出て人目が無い場所で散骨しましょう。
    海岸で撒くと砂浜に打ち上げられたりして迷惑をかけますので、海岸から数十キロ沖合いに出て他の船も見当たらない海上で故人の思い出と共にしめやかに散骨してあげましょう。

    ■他人の私有地に勝手に撒かない事です。
    他人の私有地や人目につきやすい場所に勝手に撒いてはいけません。
    所有者の許可を取り、民家等無い、人目に付き難い場所や時間帯を選んで散骨しましょう。
    散骨後の形跡を一切に残さない様にしましょう。

  • 以上の事から散骨に適した場所としては「海」が一番適した場所として考えられます。

    1)海(母親の羊水)から生まれた生命が古巣の海に還って行く事を考えたらきっと故人に対しても立派な供養にもなる。

    2)陸地は人口が過密状態で騒がしく、海中は陸地の3倍もの面積を誇る為に許容量が大きく、遺骨も自然に帰り易い。

    3)海中は静かで、平和で闇の世界なので静かに安心して眠れる。


    等、以上な状況から考えると結論は海に散骨する事が適していると考えられます。


 

                     
                          次へ

バナースペース

広告

お清めに高エネルギー塩紹介です。
お墓の敷地と墓石に水に薄めてジョーロで散布するとみるみる敷地と墓が浄化されます。